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・ 今回は2月5日に東京は阿佐ヶ谷の『新東京會舘 ラウンジシダー』で行われたライブのレポートです
☆■どうしても生の声を聞きたくって
今回ライブレポートを書かせてもらいます、2月5日主催者の床嶋です。
『AOR』は宇田川妙さんのホームページで知りました。
『AOR』中毒になり「関西のファンはいいなぁー」と羨ましく思っていた私は「2月6日東京初ワンマンライブ」と知って大喜び。でも、小学生の母親なので日曜日の夜出掛けるのは抵抗があります。
そこで「せっかく東京へ来るなら阿佐谷でもライブ出来ませんか?」と連絡してみたところ、何とご本人から「OK」の電話が来たのです!
音楽も興行も素人の主婦が、どうしても二村さんの生声を聞きたい一心で、初主催に挑戦することに。
「ヨン様でもあるまいに・・・」と噂されたらどないしょ〜。
世間の目は気になるけど、こうなったらオバチャン根性出して、やるしかない!
■ケヤキ並木に面したビルの7階で
時は、冬晴れの澄んだ空気が冷たい土曜日の昼下がり。
場所は、JR中央線と富士山を望む新東京会館7階のラウンジ・シダー。
62名のお客様で会場はほぼ満席。
その多くは保育園と小学校で知り合った30代40代のママ友達
着物の奥様、子連れパパの姿も見えます。8割が半径500メートルの範囲のご近所の方です。
ここ新東京会館は、阪神淡路大震災の年(二村さんは17歳の頃かな?)に始まった「阿佐谷ジャズストリート」発祥の地。
当時、オウム真理教の拠点があり、暗いムードが漂ってしまった阿佐谷の街に「音楽で明るさを取り戻せないか?」
との思いを抱いた住人の有志による手弁当のイベントが「阿佐ヶ谷ジャズストリート」なのです。
この街の音楽好きな友達に二村さんの魅力を伝えたい。
「大阪は食物とお笑いだけやないでー。音楽も隠れた名物がありまっせー」と。この、押し売りと紙一重の「大阪のウマイ者おすそわけコンサート」如何なる顛末となりますやら。
■「癒し」よりも深く〜切なく甘い鎮魂歌〜
前座のギター弾き語り・横山チカマロと松阿彌靖+ブルースハープ森澤郁夫の演奏が終り、いよいよ二村敦志登場。
1曲目は『星に願いを』。静かに滑り出す作戦か?と思いきや、ギター抱えて、跳ねる!跳ねる!
CDからは計り知れないシャープなパフォーマンスで、掴みはバッチリ。
入魂の『Fragile』を経て『Promised Land』で共感の輪が広がり、『Kiss』に至れば、みなさんウットリ。
切なくロマンティック、そしてどこか鎮魂のイメージも漂う二村ワールドに、大正生まれの奥様も目を閉じて心地よさそう。
途中、マイクのジャックが抜けるハプニングにも、余裕で対応。
ファンにとっては、正真正銘の「二村敦志の生声・生ギター」を聞ける幸運にも恵まれました。
オレンジジュース持って横切る少年に「おいしい?」って聞ける優しい笑顔に滲む人柄も、関西で人気の理由なんでしょうね。
■夕焼空に好音ヴォイスが染みた
後半は『虹』に始まった後、ピアノ・千原拓也を交えて『LUZ』『散歩へ出かけよう』。
そしていよいよ『Christmas〜』という所で、外の夕焼けが美しかったので、急遽レースのカーテンを開けることに。
そこで予定変更して『秋模様』を挿入してから、あらためて夕日をバックに『Christmas Serenade〜if〜』を熱唱。
最後は『祈り』で泣かせ、ピアノのエンディングが続く中でドアの向こうに立ち去る二村敦志・・・。(カッコよすぎじゃない?っていうほどの今回の名場面)アンコールでは新曲『Christmas Time Foever』を披露。
最後に前座の3人を交え、『You'vegot a friend』で終了。
「ママ友達と一緒にライブを楽しみたい」という今回の目的にピッタリの選曲が嬉しかった〜。
終演後は、CDにサイン希望の方の長い列。
その中には、ホームページを見て駆けつけてくださったお客様もいらっしゃいましたよ。
■今度は葉っぱのある季節に来てね
今は冬枯れているケヤキ並木ですが、新緑や紅葉の季節にも、澄みきった好音ヴォイスを響かせに来てください。
三軒茶屋ライブの前日に、貴重なエネルギーを全開してくださって、ありがとうございました。
次回は宇田川妙さんとのジョイントが実現できるといいなぁと、主催者は「妄想」しています。
音楽家同士が通じ合う幸せを共有している瞬間こそ、観客にとっても至福の時間になると信じているから。
♪夢を胸に強く抱いて 生きていこう♪ 〜『秋模様』より〜
<P.S.この場を借りて>
子供を寝かしつけてから、あるいは、洗濯物干したり、お茶碗洗いながら『AOR』
を聞いているママ達へ・・・
「二村敦志の東京ライブ第一弾は阿佐谷でやったのよ」と自慢出来る日が来ます。
きっと。お誘い、受付、お茶出し、音響など、ご協力ありがとうございました。
次回は未就学児の託児コーナーを外部委託できないか模索してみますね。
また、よろしく!
阿佐ヶ谷ライブ主催者:床嶋 博子
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